ハーレーダビッドソンの維持費は国産車に比べ高いというイメージを持ってしまいがちですが、そのような訳ではなく、同程度の排気量を持った国産のバイクとほぼ同じです。
アメリカンサイズの車体と、大排気量のエンジンを搭載している事から燃費が高そうなイメージもありますが、燃費そのものもやはり同程度の国産バイクと一緒です。
カスタムによって変わってきますが、それでも大差がつくという事はありません。
専用のタイヤはアメリカンクルーザーという性格から、使い方に合わせて直進安定性や耐磨耗性、ウェット性能に重点が置かれており、耐久性が高く、長持ちするのが特徴です。
一般的には2年に1度の交換で充分となります。 ハーレーダビッドソンのビッグツインエンジンはミッションが別の構造となっており、国産車ではエンジンオイルだけで済む所をエンジンオイルとは別にミッションオイルというものが必要になってきます。 その分のコストがかかりますが、それ程高額ではなく、年に3回程度の交換であり、長期間乗る上で大事なメンテナンスである事を考慮すれば大きな出費ではありません。 また、ハーレーダビッドソンであっても、国産の400CCのバイクであっても、維持にかかる税金も同じです。